3.3.1 JP1/IMのイベント監視機能と連携する手順
JP1/IMのイベント監視機能と連携することで,JP1/IMを使用してJP1イベントを一元監視できます。
事前作業
JP1/IMと連携する場合の前提条件を確認します。
JP1/IMのイベント監視機能と連携するには:
統合機能メニュー定義ファイルを編集します。
オブジェクトタイプ定義ファイル,イベント拡張属性定義ファイル,モニター画面呼び出し定義ファイル,および統合機能メニュー定義ファイルを,JP1/IM - ManagerおよびJP1/IM - Viewのフォルダにコピーします。
これらの定義ファイルは,Windows環境用です。Linux環境のJP1/IMに定義ファイルをコピーする場合は,テキストエディタやnkfコマンドなどを使用して,文字コードをUTF-8に変換し,改行コードをLFに変更してからコピーしてください。
定義ファイルを有効にするため,JP1/IMを再起動します。
JP1イベントの通知が有効になっていることを確認します。
ユーザー設定プロパティファイル(config_user.properties)内のnotification.jp1eventキーが「true」であれば,JP1イベントの通知が有効になっています。