Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation 導入・設計ガイド 


付録A.3 各バージョンの変更内容

〈この項の構成〉

(1) 12-60の変更内容

(2) 12-50の変更内容

(3) 12-10の変更内容

(4) 12-01の変更内容

(5) 12-00の変更内容

(6) 11-10の変更内容

(7) 11-01の変更内容

(8) 11-00の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-081-70)からの変更内容

  • 適用OSに次のOSを追加した。

    • Linux 7

    • Oracle Linux 6 (x64)

    • Oracle Linux 7

    • CentOS 6 (x64)

    • CentOS 7

    • SUSE Linux 12

  • 適用OSから次のOSを削除した。

    • Linux 5 (AMD/Intel 64)

    • Linux 5 Advanced Platform (AMD/Intel 64)

  • Windows版JP1/AOおよび共通コンポーネントのインストール先フォルダを変更した。

  • 英語環境または中国語環境でJP1/AOを運用する場合についての説明を追加した。

  • JP1/AOとWebブラウザー間のポート番号を変更した。

  • サービステンプレートおよびサービスの分類方法として「タグの管理」を追加した。これに伴い,「カテゴリの管理」を削除した。

  • サービスおよびタスクの統計情報を確認するための「ダッシュボード」を追加した。

  • リソースの管理として「サービスグループ」を追加した。これに伴い,「リソースグループ」を削除した。

  • 運用設計時の作業として,「操作対象の機器の作業用フォルダおよび実行ディレクトリの検討」および「操作対象の機器で使用するポート番号の検討」を追加した。

(b) 資料番号(3021-3-312-20)からの変更内容

  • 適用OSにLinuxを追加した。

  • Windows版JP1/AOおよび共通コンポーネントのインストール先フォルダを変更した。

  • JP1/AOとWebブラウザー間のポート番号を変更した。

  • 操作対象ホストがローカルホストの場合,ローカルホストのプロセスを直接起動してコマンドを実行したり,ファイルをコピーしたりできる,ローカル実行機能の説明を追加した。

  • 操作対象の機器とのSSH接続で使用できる認証方式に,キーボードインタラクティブ認証を追加した。

  • 組み込みデータベースの内部接続で使用する,ポート番号の情報(22220/tcp)を追加した。

  • 同時に実行できる部品数を110個に変更した。

  • サービステンプレートおよびサービスの分類方法として「タグの管理」を追加した。これに伴い,「カテゴリの管理」を削除した。

  • サービスおよびタスクの統計情報を確認するための「ダッシュボード」を追加した。

  • リソースの管理として「サービスグループ」を追加した。これに伴い,「リソースグループ」を削除した。

  • 運用設計時の作業として,「操作対象の機器の作業用フォルダおよび実行ディレクトリの検討」および「操作対象の機器で使用するポート番号の検討」を追加した。

(9) 10-52の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-081-70)の変更内容

  • 適用OSにLinuxを追加した。

  • 操作対象ホストがローカルホストの場合,ローカルホストのプロセスを直接起動してコマンドを実行したり,ファイルをコピーしたりできる,ローカル実行機能の説明を追加した。

  • 操作対象の機器とのSSH接続で使用できる認証方式に,キーボードインタラクティブ認証を追加した。

  • 組み込みデータベースの内部接続で使用する,ポート番号の情報(22220/tcp)を追加した。

  • 共通コンポーネントの内部接続で使用する,次のポート番号の情報を追加した。

    • 23017/tcp

    • 23018/tcp

    • 23025/tcp

    • 23026/tcp

    • 23029/tcp

    • 23030/tcp

    • 23033/tcp

    • 23034/tcp

  • 共通コンポーネントのデータベースの内部接続で使用する,ポート番号の情報(23032/tcp)を追加した。

  • 同時に実行できる部品数を110個に変更した。

(10) 10-50の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-081-60)の変更内容

  • 2014年9月以降,マニュアル名称および資料番号を次のとおり変更した。

    変更前

    JP1/AO 画面・コマンドリファレンス(3021-3-084)

    変更後

    JP1/AO 画面・コマンド・APIリファレンス(3021-3-088)

  • 操作対象の機器との認証方式に公開鍵認証を追加した。

  • 外部のプログラムからJP1/AOの機能を呼び出すためのAPIを使用できるようにした。

  • 外部認証連携として,Active Directoryと連携できるようにした。

  • JP1/AOサーバとWebブラウザー間の接続に,httpsプロトコルを使用できるようにした。

  • JP1/AOサーバと操作対象の機器との接続に使用する,ポート番号の情報(139/tcp)を追加した。

  • JP1/AOサーバと操作対象の機器との接続に使用する,ポート番号の情報(137/udpおよび138/udp)を削除した。

(b) 資料番号(3021-3-312-20)の変更内容

  • 2014年12月以降,マニュアル名称および資料番号を次のとおり変更した。

    変更前

    Job Management Partner 1/Automatic Operation 画面・コマンドリファレンス(3021-3-315)

    変更後

    Job Management Partner 1/Automatic Operation 画面・コマンド・APIリファレンス(3021-3-366)

  • 外部のプログラムからJP1/AOの機能を呼び出すためのAPIを使用できるようにした。

  • 適用OSにWindows Server 2012 R2を追加した。

  • 外部認証連携として,Active Directoryと連携できるようにした。

  • 操作対象の機器との認証方式に公開鍵認証を追加した。

  • 次の部品について,ログインしたあとスーパーユーザーに昇格するかどうかの指定方法を追加した。

    • 汎用コマンド実行部品

    • ファイル転送部品

    • コンテンツ部品

    • ターミナルコマンド実行部品

  • 操作対象の機器の作業用フォルダおよび操作対象の機器で使用するポート番号についての検討事項を追加した。

  • デバッグサービスおよびデバッグタスクについての説明を追加した。

  • JP1/AOサーバとWebブラウザー間の接続に,httpsプロトコルを使用できるようにした。

  • JP1/AOサーバと操作対象の機器との接続に使用する,ポート番号の情報(139/tcp)を追加した。

  • JP1/AOサーバと操作対象の機器との接続に使用する,ポート番号の情報(137/udpおよび138/udp)を削除した。

(11) 10-12の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-081-50)の変更内容

  • 適用OSにWindows Server 2012 R2を追加した。

  • 次の部品について,ログインしたあとスーパーユーザーに昇格するかどうかの指定方法を追加した。

    • 汎用コマンド実行部品

    • ファイル転送部品

    • コンテンツ部品

    • ターミナルコマンド実行部品

  • 操作対象の機器の作業用フォルダおよび操作対象の機器で使用するポート番号についての検討事項を追加した。

  • デバッグサービスおよびデバッグタスクについての説明を追加した。

(12) 10-11の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-081-40)の変更内容

  • プロトコルにSSHを指定した場合の説明は,汎用コマンド実行部品,ファイル転送部品およびコンテンツ部品に適用されることを明記した。

(13) 10-10の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-081-30)の変更内容

  • 他製品と連携するための機能にJP1/IM - NPの業務コンテンツとの連携を追加した。

  • ビルトインユーザーグループにDevelopGroupを追加した。

  • リソースグループに設定するロールとして,Developロールを追加した。

  • Adminロールで,サービステンプレートを開発できるようにした。

(b) 資料番号(3021-3-312-10)の変更内容

  • JP1/AJS3との連携機能を追加した。

  • 他製品と連携するための機能にJP1/IM - NPの業務コンテンツとの連携を追加した。

  • ビルトインユーザーグループにDevelopGroupを追加した。

  • リソースグループに設定するロールとして,Developロールを追加した。

  • Adminロールで,サービステンプレートを開発できるようにした。

  • 使用できるプロトコルにTelnetを追加した。

  • メール通知ファイルが,日本語および英語のほか,中国語環境に対応した。

  • 前提OSおよび前提ソフトウェアを追加した。

  • 機能の制限値一覧を追加した。

(14) 10-02の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-081-20)の変更内容

  • JP1/AJS3との連携機能を追加した。

  • 使用できるプロトコルにTelnetを追加した。

  • 前提OSおよび前提ソフトウェアを追加した。

(15) 10-01の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-081-10)の変更内容

  • 機能の制限値一覧を追加した。