Hitachi

JP1 Version 12 IT 運用自動化 基本ガイド


2.1 IT運用をサービスとして自動実行する流れ

目的の運用手順を自動処理するために,サービスを実行します。サービス実行時には,実行ごとに必要なプロパティ値を入力し,実行契機を指定します。サービスを実行すると,対応するタスクが生成され,実行契機で指定したタイミングで処理が開始されます。

表2‒1 IT運用をサービスとして自動実行する流れ

作業

作業の要否

1

サービスを実行する

必須

2

サービスの実行結果を確認する

必須