2.5.6 メール通知の設定をする
JP1/OAからのメールの通知先や通知の契機を設定します。メール通知の設定をすると,管理対象の業務システムの運用中に生じた問題や重要な情報を管理者に通知できるようになります。
前提条件
この設定には,JP1/OAのAdmin権限が必要です。
操作手順
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[管理]タブを選択し,左ペインで[通知設定]-[通知条件]を選択します。
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[通知条件]画面で[条件設定]タブを選択し,[条件プロファイルの作成]ボタンをクリックします。
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[プロファイルの作成]ダイアログの[プロファイル名]に任意のプロファイル名を入力します。
このマニュアルでは,例として「サーバ管理部門:マネージャ用」と入力します。
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[プロファイルの作成]ダイアログの[メールアドレスの追加]ボタンをクリックします。
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[メールアドレスの追加]ダイアログの[メールアドレス]に,通知先として設定する管理者のメールアドレスを入力して,[OK]ボタンをクリックします。
このマニュアルでは,例として「admin@example.com」というメーリングリストのアドレスを入力します。
- ヒント
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[通知先アドレス]の[状態]および[説明]の内容を変更したい場合,[通知条件]画面の[メールアドレス]タブで変更できます。
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[プロファイルの作成]ダイアログの[通知先アドレス]で,通知先として有効にするメールアドレスをチェックします。
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[メール送信種別]を選択し,[OK]ボタンをクリックします。
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[通知条件]画面の[条件設定]タブに,追加したプロファイルが表示されていることを確認します。
- ヒント
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メール通知の設定では,管理担当者の役割に合わせて複数のプロファイルを作成することができます。プロファイルを追加したい場合は,手順2~手順7を繰り返します。
次の作業
JP1/OAを使って,システムに生じた問題を解決します。