2.5.2 メールサーバの設定をする
JP1/OAは,管理対象のIT基盤システムに生じた問題や重要な情報を,管理者にメールで送付できます。
前提条件
この設定には,JP1/OAのAdmin権限が必要です。
操作手順
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[管理]タブを選択し,左ペインで[通知設定]-[メールサーバ]を選択します。
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[設定の編集]ボタンをクリックし,次に示す情報を入力します。
- [SMTP サーバ]
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[IP アドレス/ホスト名]:メールサーバのIPアドレスまたはホスト名
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[セキュリティ保護の接続]:[TLS](セキュリティ保護の通信を使用する場合)または[None](セキュリティ保護の通信を使用しない場合)
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[ポート番号(0-65535)]:メールサーバと通信するためのポート番号
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[SMTP 認証]:[ON](ユーザー認証を使用する場合)または[OFF](ユーザー認証を使用しない場合)
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[ユーザー名]:メールサーバのユーザーID
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[パスワード]:メールサーバのパスワード
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- [送信元]
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[送信元アドレス]:送信元に表示するメールアドレス
管理者のメールアドレスをEメールアドレス形式で指定します。このマニュアルでは,例として「admin@example.com」を指定します。
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メールサーバの設定が正しくできていることを確認するために[テストメールの送信]ボタンをクリックします。
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[テストメールの送信]ダイアログで,テストメールの送付先のメールアドレスを指定して[OK]ボタンをクリックします。
ここでは,管理者自身のメールアドレスを指定してください。
指定するメールアドレスは,テストメールを送付する以外には使用しません。
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[閉じる]ボタンをクリックします。
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管理者のメールアドレスにテストメールが届いていることを確認します。
テストメールは「[Test] [JP1/OAのサーバ名] Analytics テストメール」という件名で送付されます。
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テストメールが届いていることを確認してから,[メールサーバ設定]画面で,[設定を保存]ボタンをクリックします。
次の作業
JP1/OAで管理する対象(管理対象)を,JP1/OAに登録します。