17.3.3 メッセージの見方
ここでは、標準出力のメッセージログ、およびメッセージログファイルに出力されるメッセージの見方について説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) 標準出力のメッセージログの見方
資産管理サーバで出力されるメッセージログは、メッセージIDとそれに続くメッセージテキストで構成されます。
- メッセージの形式
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KDAM nnnn-m メッセージテキスト
- KDAM
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メッセージを出力したプログラムが資産管理サーバであることを表します。
- nnnn
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メッセージを出力したコンポーネントコード(いちばん左のn)+通番を表します。表示されるコンポーネントコードを次に示します。
-
7:コマンド
-
8:インポートおよびエクスポート
-
- m
-
メッセージの種別を表します。各種別を説明します。
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E(ERROR)
プログラムを終了させなければならない、致命的なエラーが発生したことを通知するメッセージです。
-
W(WARNING)
プログラムを終了させる必要はありませんが、一部機能が使えないなどのトラブルが発生したことを通知するメッセージです。
-
Q(QUESTION)
ユーザが応答する必要のあるメッセージです。
-
K(WORKING)
処理の継続を通知するメッセージです。
-
I(INFORMATION)
情報を通知するメッセージです。
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(2) メッセージログファイルの見方
資産管理サーバで出力されるメッセージログファイルは、メッセージ出力時間、メッセージIDとそれに続くメッセージテキストで構成されます。
- メッセージの形式
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yyyymmddhhmmss.ttt pid(tid) KDAM nnnn-m メッセージテキスト
- yyyymmddhhmmss.ttt
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メッセージを出力した日時を表します。
- pid
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メッセージを出力したプロセスIDを表します。
- tid
-
メッセージを出力したスレッドIDを表します。
- KDAM
-
メッセージを出力したプログラムが資産管理サーバであることを表します。
- nnnn
-
メッセージを出力したコンポーネントコード(いちばん左のn)+通番を表します。表示されるコンポーネントコードを次に示します。
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0:インストールおよびセットアップ
-
1:資産管理サーバ
-
2、3:エクステンション
-
4、5:データベースアクセスDLL
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6:Asset ConsoleのLIBファイルおよびDLLファイル
-
7:コマンド
-
8:インポートおよびエクスポート
-
9:共通DLL
-
- m
-
メッセージの種別を表します。各種別を説明します。
-
E(ERROR)
プログラムを終了させなければならない、致命的なエラーが発生したことを通知するメッセージです。
-
W(WARNING)
プログラムを終了させる必要はありませんが、一部機能が使えないなどのトラブルが発生したことを通知するメッセージです。
-
Q(QUESTION)
ユーザが応答する必要のあるメッセージです。
-
K(WORKING)
処理の継続を通知するメッセージです。
-
I(INFORMATION)
情報を通知するメッセージです。
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