6.6 用紙を設定する
出力する帳票の用紙を設定できます。最大5個の用紙設定を定義しておくことができます。
用紙設定では,次の項目を設定できます。
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用紙サイズ
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印刷向き
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データのフォント
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ヘッダーのフォント
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フッターのフォント
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余白
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ヘッダーの位置と表示内容
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フッターの位置と表示内容
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列名称を1ページ目だけ印刷するか
用紙設定は,プリンタによっては有効とならない項目がありますので,注意してください。
用紙設定の操作方法を説明します。
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[ジョブ運用ドキュメント出力]画面で,[編集]−[用紙設定]メニューを選択する。
[用紙設定]画面が表示されます。
図6‒30 [用紙設定]画面 -
[用紙設定]画面で,用紙番号を選択する。
ここで選択した用紙番号で,設定した内容が保持されます。用紙設定は最大5個の設定内容を保持しておくことができます。
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用紙の各種条件(用紙サイズ,印刷向きなど)を設定する。
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[適用]ボタンを押す。
[決定方法]の指定は,すべての用紙番号に対して有効となります。用紙番号ごとに設定できる情報ではありません。[決定方法]で「定義書式採用」を選択した場合は,[書式定義]画面の[用紙番号]の指定値が採用されます。[決定方法]で「常に1」を選択した場合は,[書式定義]画面の[用紙番号]の指定値は無視され,常に用紙番号1の設定が採用されます。
マップ形式およびフロー形式の帳票の用紙設定は,Microsoft Excelで設定してください。