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JP1 Version 11 JP1/Automatic Job Management System 3 - Print Option


6.5 任意の書式を定義する

任意の書式を定義できます。書式として次の項目を定義できます。

定義した書式の内容は,書式定義ファイルに格納します。格納した書式定義ファイルを,書式コンボボックスに登録することで,その書式が使用できるようになります。

任意の書式の帳票を出力する操作方法を説明します。

  1. [ジョブ運用ドキュメント出力]画面で,[編集]−[書式定義]メニューを選択する。

    [書式定義]画面が表示されます。

  2. [書式定義]画面で,書式の内容を定義する。

  3. [登録]ボタンを押す。

    定義した内容を書式定義ファイルにして任意の場所に格納できます。

    図6‒28 [書式定義]画面

    [図データ]

  4. [ジョブ運用ドキュメント出力]画面で,[オプション]−[環境設定]メニューを選択する。

    [環境設定]画面が表示されます。

  5. [環境設定]画面で,[書式定義]欄の[参照]ボタンを押したあと表示したい書式定義ファイルが格納されているフォルダに変更する。

フォルダを変更後,[表示]−[最新の状態に更新]メニューを選択すると,書式コンボボックスの表示項目は,変更した書式定義フォルダに格納されている書式定義内容に変更されます。書式コンボボックスの各項目を選択すれば,作成した書式で帳票の出力イメージが表示されます。

図6‒29 作成した書式の適用

[図データ]