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JP1 Version 11  JP1/Automatic Operation サービステンプレート開発ガイド 


4.2.5 サービスの出力プロパティに設定する項目について

[サービスの出力プロパティ作成]ダイアログボックスまたは[サービスの出力プロパティ編集]ダイアログボックスで設定できる項目は次のとおりです。

表4‒3 サービスの出力プロパティに設定する項目

項目

説明

関連ステップ

プロパティの関連ステップが表示されます。

[Service Builder Edit]画面の[プロパティ]タブの[ステッププロパティ]エリアで[サービスプロパティ]がチェックされているプロパティを編集する場合に表示されます。

プロパティキー

プロパティキーを入力します。

この項目は,プロパティの関連ステップがサービス部品を使用している場合,変更できません。

プロパティ名

プロパティの名称を入力します。

説明

プロパティの説明を入力します。

プロパティグループ

プロパティを所属させるプロパティグループを選択します。

この項目は,プロパティの関連ステップがサービス部品を使用している場合,変更できません。

なお,プロパティグループは,[Service Builder Edit]画面の[プロパティ]タブでサービスプロパティをプロパティグループの上にドラッグ&ドロップしても設定できます。

表示/非表示

出力プロパティを[タスク詳細]画面に表示するかどうかを選択します。

データ型

出力プロパティのデータ型を選択します。string,passwordまたはcompositeが選択できます。

この項目は,プロパティの関連ステップがサービス部品を使用している場合,変更できません。

デフォルト値

出力プロパティのデフォルト値を入力します。指定できる値はデータ型によって異なります。

なお,プロパティに関連ステップがある場合,デフォルト値には,プロパティのマッピングだけ設定できます。

関連ステップがサービス部品を使用していて,かつプロパティがサービス部品の内部でほかのプロパティとマッピングされている場合,デフォルト値には「(内部プロパティ)」が表示され,変更できません。

注※

[Service Builder Edit]画面の[プロパティ]タブのプロパティ一覧エリアでも編集できます。