26.6.4 自動アクションを設定する
NNM用に設定された自動アクションを決定する。
NNM管理ステーションのアクションスクリプトをNNMi管理サーバーにコピーする。
この場合,ファイルの位置は重要ではありません。
NNMiコンソールで,[設定]ワークスペースから[インシデントの設定]を選択する。
自動アクションのあるNNMイベントごとに,対応するNNMiインシデントをそのアクションで設定する([アクション]タブ)。
アクションを有効にするためには,[有効にする]チェックボックスをオンにする必要があります。
NNMの動作と一致させるために,[ライフサイクル状態]を[登録済み]に設定する。
次のNNMi設定に注意する。
イベント到着時に発生する複数の自動処理を設定できます。
ほかのライフサイクル状態ごとに,1つまたは複数の追加処理を設定できます(ライフサイクル状態は,In Progress(進行中),Completed(完了),Closed(解決済み))。
NNMより多くのインシデント属性をコマンドに渡せます。
NNMiがコマンドを実行する前に,別の設定ファイルにコマンドを登録する必要はないので,手順は簡単になっています。