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JP1 Version 11 JP1/Performance Management - Agent Option for Service Response


4.5.1 計測対象Webページの事前確認

PFM - Agent for Service Responseでは,スクリプトエラーが含まれるWebページの計測はサポートしていません。計測対象Webページにスクリプトエラーが含まれるかどうかは,Internet Explorerの設定によって確認できる場合があります。

PFM - Agent for Service Responseのホスト上のInternet Explorerを使用して,事前に計測対象Webページを確認する手順を次に示します。

  1. Internet Explorerでインターネットオプションの設定を,一時的に次のように変更する。

    [詳細設定]タブ

    • [スクリプトエラーごとに通知を表示する]をチェックする。

    • [スクリプトのデバックを使用しない(Internet Explorer)]のチェックを外す。

    注意事項

    Internet Explorerのバージョンにより表示が異なる場合があります。

  2. Internet Explorerから計測対象Webページにアクセスし,スクリプトエラーが発生しないことを確認する。

    スクリプトエラーが発生する場合には,計測対象Webページは計測できません。

  3. インターネットオプションの[詳細設定]タブの設定を,手順1で変更する前の状態に戻し[OK]ボタンをクリックする。