3.4.4 欠落データ補間の設定
Agent Collectorの収集間隔とProbe DaemonおよびIE Probe Daemonの計測間隔の設定によっては,パフォーマンスデータが部分的に格納されないで,欠落する場合があります。
ここでは,このような欠落データを直前に収集したデータによって補間するかどうかを設定する方法について説明します。どのような場合にデータの欠落が発生するかについては,「5.2.2(2) Agent Collectorによる収集間隔の設定で考慮が必要な事項」を参照してください。
欠落データを補間するかどうかは,Data Interpolationプロパティで設定します。設定手順を次に示します。
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監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。
[メイン]画面が表示されます。
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[メイン]画面のナビゲーションフレームで[サービス階層]タブを選択する。
[サービス階層]画面が表示されます。
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ナビゲーションフレームからエージェントを選択する。
[プロパティ]画面が表示されます。
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[Agent]ツリーを選択する。
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Data Interpolationプロパティの値を選択する。
補間する場合は「Yes」を,補間しない場合は「No」を指定します。デフォルトはNoが設定されています。
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[OK]ボタンをクリックする。
- メモ
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データ欠落が発生しないように,Agent Collectorの収集間隔とProbe DaemonおよびIE Probe Daemonの計測間隔を適切に設定することを推奨します。