付録D.2 10-50の変更内容
システム監視構成サポートに伴い,次の変更を行った。
システム構成の説明を変更した。
監視対象サービスの登録と監視項目の設定手順を変更した。
jslmmgrimportコマンドの引数-mに説明を追加した。
次の画面および説明を変更した。
[テンプレートの追加]画面
[監視登録・削除]エリア
[監視設定]エリア
serviceBaselineExclusionプロパティ,およびsystemBaselineExclusionプロパティの追加に伴い,検知の方法の説明を追加した。
ノード状態表示切り替え機能追加に伴い,次の画面を変更した。
[問題調査]画面の[性能グラフ]タブ
エラーまたは警告の原因となった事象の発生時期を確認する手順に,ノード状態を選択して調査できることを追加した。
JP1/SLMとJP1/PFMの連携を解除する手順を変更した。
次のJP1イベントを追加した。
0x00006893
0x00006894
0x00006895
また,しきい値超過について,システム性能ではJP1イベントを発行しないという説明を,プロパティの設定によって発行するに変更した。
JP1/SLMで編集できる定義として,次のプロパティを追加した。
dashboardChartPlotInterval
dashboardPrioritizeSystem
dashboardPropagateSystemStatus
JP1EventForSystem
serviceBaselineExclusion
systemBaselineExclusion
-sオプションにシステム監視構成のサービスを指定した場合は,-tオプションにはserviceを指定できないことを記載した。
システム性能監視状態のサービス状態への伝播に伴い,画面の説明を変更した。
性能データが存在しない範囲で性能グラフがどのように表示されるのかについて説明を追加した。
バージョンが10-10より前のデータをデータベースに格納した場合に[ノード状態表示]で[監視項目状況]を選択したときは,性能グラフが正しく表示されないおそれがあることを追加した。
メッセージの説明を変更した。
JP1/SLMの通信について,ポート番号およびファイアウォールの通過方向(コネクション確立の方向)の説明を追加した。