10.6.14 [構成情報設定]エリア([可用性監視]タブを選択した状態)
(1) 画面の構成
(2) 画面の説明
表示項目を次の表に示します。
項番 |
項目 |
説明 |
---|---|---|
1 |
[サービスグループ] |
[サービス一覧]エリアで選択したサービスグループの名称が表示されます。 |
2 |
[サービス] |
[サービス一覧]エリアで選択した監視対象サービスの名称が表示されます。 |
3 |
[構成情報更新]ボタン |
JP1/PFMの最新の構成情報を計測条件一覧に表示します。[構成情報更新]ボタンをクリックすると[構成情報更新の確認]画面が表示され,更新内容の確認ができます。 JP1/PFMと連携していない場合※,[構成情報更新]ボタンは非活性になります。 |
4 |
[計測条件一覧] |
|
5 |
[保存]ボタン |
入力した計測条件の設定を保存します。 |
- 注※
システム定義ファイル(jp1itslm.properties)のpfmManagerHostプロパティに値が設定されていない場合,JP1/PFMと連携していないと見なされます。
(3) 補足事項
ある監視対象サービスの[構成情報設定]エリアを表示しているときに,別のブラウザからその監視対象サービスの監視項目設定が変更されても,[構成情報設定]エリアが更新されるまで,変更された情報は画面に反映されません。
[保存]ボタンをクリックする前に次の操作をした場合,設定中の内容が破棄されます。
[サービス一覧]エリアから別サービスを選択した場合
[構成情報設定]エリア以外に移動した場合
計測条件を取得した際に,取得前と取得後で同じ計測条件が取得された場合,取得前の計測条件一覧の監視対象サービスと計測条件を関連づけるラジオボタンの状態を取得後も引き継ぎます。
計測条件を取得した際に,JP1/PFM側で追加されている計測条件は,関連づけがされていない状態で計測条件一覧に追加されます。また,計測条件を取得した際にJP1/PFM側で削除されている計測条件は,関連づけが自動的に解除され,計測条件一覧から削除されます。
JP1/PFM側で計測条件の計測条件ID,サービスタイプの情報を変更した場合は,JP1/SLMでは元々あった計測条件が削除されたあと,別の計測条件が追加されたものと見なします。
業務グループにJP1/PFM - Agent for Service Responseのホストが属している場合,その業務グループの参照権限を持つサービスグループ管理者にだけ,計測条件が表示されます。JP1/PFM - Agent for Service Responseのホストがどの業務グループにも属していない場合,すべてのシステム管理者に計測条件が表示されます。
同じサービスグループで異なるサービスグループ管理者が同時に設定操作をした場合,最後に設定したサービスグループ管理者の設定が有効となります。
複数のサービスグループ管理者が設定操作をする場合,サービスグループ管理者が[保存]ボタンをクリックし,設定内容がJP1/SLMに反映されるまで,ほかのサービスグループ管理者は[保存]ボタンをクリックして設定内容をJP1/SLMに反映することができません。