10.4.1 [問題調査]画面の構成
(1) 画面の構成
(2) 画面の説明
[問題調査]画面は,エラーおよび警告の問題が発生した場合に,問題の原因となる事象が発生した時期を確認するときに使用します。また,JP1/PFMと連携する場合は,監視対象サービスを提供するホストやミドルウェアに問題がないか確認できます。
[問題調査]画面は,次のエリアで構成されます。
[サービス一覧]エリア
[イベント/性能グラフ]エリア
[アクセス履歴]エリア
(3) 補足事項
[問題調査]画面の表示は,リアルタイムで更新されません。表示内容を更新したい場合は,画面上部の[問題調査]ボタン内の(リロード)ボタンをクリックしてください。なお,更新時,[イベント/性能グラフ]エリアの表示は[イベント]タブを選択した状態になります。
[問題調査]画面の[イベント/性能グラフ]エリアにどの時刻で発生していたイベントが表示されるかは,[問題調査]画面の表示方法によって異なります。
ログイン直後に,画面上部の[問題調査]ボタンをクリックして[問題調査]画面を表示した場合は,ログイン時刻に発生していたイベントの一覧が表示されます。
ログイン後,しばらくしてから画面上部の[問題調査]ボタンをクリックして[問題調査]画面を表示した場合は,[問題調査]画面を表示した時刻に発生していたイベントの一覧が表示されます。
[ホーム]画面の[過去7日間の発生イベント一覧]エリアまたは[リアルタイム監視]画面の[イベント/性能グラフ]エリアのイベントの[詳細]列をクリックして[問題調査]画面を表示した場合は,クリックしたイベントが発生した時刻のサービス性能を表す性能グラフが表示されます。この状態で[イベント]タブをクリックすると,クリックしたイベントの監視対象サービスについて,[問題調査]画面に遷移した時刻での最新のイベント一覧が表示されます。[問題調査]画面の[イベント/性能グラフ]エリアのイベントの[詳細]列をクリックした場合も,[性能グラフ]タブから[イベント]タブに戻ると,最新のイベント一覧が表示されます。
[リアルタイム監視]画面の[イベント/性能グラフ]エリアの[問題調査]ボタンをクリックして[問題調査]画面を表示した場合は,クリックした時刻のサービス性能を表す性能グラフが表示されます。この状態で[イベント]タブをクリックすると,クリックしたイベントの監視対象サービスについて,[問題調査]画面に遷移した時刻での最新のイベント一覧が表示されます。
[問題調査]画面を表示した状態で画面上部の[問題調査]ボタン内の(リロード)ボタンをクリックして[問題調査]画面を再表示した場合は,クリックした時刻に発生していたイベントの一覧が表示されます。