JP1イベント発行設定ファイル(hptl_jp1_imss_jp1event_setting.properties)
説明
JP1/Service SupportからJP1イベントを発行するかどうか,また,JP1イベントを発行するために接続するイベントサーバ名,JP1イベント発行機能用のログファイルの面数,JP1イベント発行機能用のログファイル1面の最大サイズ,およびJP1イベントを集約するかどうかを定義したファイルです。
次のような場合に,JP1/Service SupportからJP1イベントを発行するためには,このファイルを編集する必要があります。
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JP1/IM - Managerから自動登録された案件のステータスが「クローズ」に変更されたときに,連動して(自動アクション経由で)対処状況を「対処済」に変更する
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案件のステータスが変更されたときに,外部のシステムに通知する
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案件の一括操作で案件を「クローズ」したときに,JP1イベントを集約する
なお,JP1イベントの詳細については,「付録E.1 JP1イベント一覧」を参照してください。
形式
hptl_jp1_imss_je_def_flag=発行する,または発行しない hptl_jp1_imss_je_def_jp1base=イベントサーバ名 hptl_jp1_imss_je_log_file_num=ログファイルの面数 hptl_jp1_imss_je_log_file_size=ログファイル1面の最大サイズ hptl_jp1_imss_je_def_batch=JP1イベントを集約する,または集約しない
ファイル名
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hptl_jp1_imss_jp1event_setting.properties
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hptl_jp1_imss_jp1event_setting.properties.model(JP1イベント発行設定ファイルのモデルファイル)※
- 注※
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モデルファイルはJP1イベント発行設定ファイルの内容をリセットする場合に利用してください。JP1イベント発行設定ファイルを削除し,モデルファイルをコピー,リネームすることでJP1イベント発行設定ファイルとして使用できます。
格納先フォルダ
JP1/SSパス\conf\
定義の反映時期
次のJP1/Service Supportのサービスを再起動したあと,反映されます。
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JP1/Service Support - Web Serviceサービス
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JP1/Service Supportサービス
記述内容
次で説明する指定キー以外は編集しないでください。指定キーと値は「=(イコール)」でつなぎます。
指定キー名 |
説明 |
デフォルト値 |
---|---|---|
hptl_jp1_imss_je_def_flag |
JP1/Service SupportからJP1イベントを発行するかどうかを設定する。
|
false |
hptl_jp1_imss_je_def_jp1base |
JP1イベントを発行するために接続するJP1/Service Supportが動作しているホスト上のイベントサーバ名を指定する。指定されたイベントサーバに接続し,JP1イベントを発行する。JP1/Baseをクラスタ運用している場合は,論理ホスト名を指定する。省略した場合は,JP1/Service Supportが動作しているホスト名が仮定される。 |
− |
hptl_jp1_imss_je_log_file_num |
JP1イベント発行機能用ログファイル(jp1imssevent[n].log)の面数を指定する。指定できる値は1〜16の半角数字(整数)。 |
8 |
hptl_jp1_imss_je_log_file_size |
JP1イベント発行機能用ログファイル(jp1imssevent[n].log)1面の最大サイズをバイト換算で指定する。指定できる値は4096〜2147483647の半角数字(整数)。 |
4194304 |
hptl_jp1_imss_je_def_batch |
案件の一括操作で発行される対処済み連動用JP1イベントを集約するかどうかを設定する。
|
true |
- (凡例)
-
−:設定値なし
定義例
サーバ名を「Server」と仮定した場合の定義例を次に示します。
hptl_jp1_imss_je_def_flag=true hptl_jp1_imss_je_def_jp1base=Server hptl_jp1_imss_je_log_file_num=8 hptl_jp1_imss_je_log_file_size=4194304 hptl_jp1_imss_je_def_batch=false
注意事項
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JP1/Service SupportとJP1/IM - Managerが別々のホストに存在する場合は,JP1/Baseの転送設定ファイル(forward)に転送条件を指定して,JP1イベントを転送する必要があります。
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hptl_jp1_imss_je_def_jp1baseに指定するイベントサーバ名は,JP1/Service Supportが動作しているホスト上のイベントサーバ名を指定してください。別のホストのイベントサーバ名を指定した場合,イベントの発行に失敗します。
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JP1イベントの集約を有効にしていても,案件の一括操作で案件を1件だけクローズした場合,対処済み連動用JP1イベントは集約されません。この場合,対処済み連動用JP1イベントが発行されます。案件の一括操作で発行されるJP1イベントの詳細については,「3.7 案件の一括操作」を参照してください。
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JP1イベント発行設定ファイル(hptl_jp1_imss_jp1event_setting.properties)は,JP1/Service Supportがインストールされているマシンのシステムロケールに応じた文字コードで作成または編集してください。使用できる文字コードを次に示します。
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日本語環境の場合:MS932
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英語環境の場合:ISO-8859-1
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中国語環境の場合:GB18030
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