6.3.1 新規インストール手順
JP1/Service Supportの新規インストール手順について説明します。新規インストールの方法は次の2種類があります。
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提供媒体を使った新規インストール
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JP1/NETM/DM,JP1/IT Desktop Management 2およびJob Management Partner 1/Software Distributionを使ったリモートインストール
それぞれの手順について説明します。この作業には,Administrators権限が必要です。なお,JP1/Service Supportの製品の違いによって,作業手順に差異はありません。
- 〈この項の構成〉
(1) 提供媒体を使った新規インストール
提供媒体を使って,JP1/Service Supportを新規インストールする手順について次に示します。
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提供媒体を該当するドライブに入れ,インストールする。
自動的に起動するインストーラーの指示に従ってインストールしてください。
次の項目を指定してください。
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ユーザー情報
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インストール先フォルダ
指定したインストール先フォルダ下に「JP1SS」フォルダが作成され,「JP1SS」フォルダに製品がインストールされます。インストール先フォルダは,38バイト以内の絶対パスで指定してください。
使用できる文字は,半角英数字,および「,,;,*,?,",<,>,|,$,%,&,',`,/,^,!,#,{,},[,],+,-,=,@,~,:,\\」を除く半角記号です。
デフォルトは,システムドライブ:\Program files (x86)\Hitachi\JP1SSです。
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スタートメニューに表示されるプログラムフォルダ名
デフォルトは,「JP1_Service Support」です。
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再起動を要求された場合は,OSを再起動する。
- メモ
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JP1/Service Supportをインストールすると,スタートメニューには次のメニューが登録されます。
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JP1_SSコマンドプロンプト
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JP1_SSログイン画面
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(2) JP1/NETM/DM,JP1/IT Desktop Management 2およびJob Management Partner 1/Software Distributionを使ったリモートインストール
JP1/Service Supportは,JP1/NETM/DM,JP1/IT Desktop Management 2およびJob Management Partner 1/Software Distributionを使ったリモートインストール(ソフトウェア配布)に対応しています。実際の操作・運用方法については,JP1/NETM/DM,JP1/IT Desktop Management 2またはJob Management Partner 1/Software Distributionのマニュアルを参照してください。JP1/Baseをパッケージングする際は,必ずJP1/NETM/DM 09 -00 以降,Job Management Partner 1/Software Distribution 09 -00 以降,または JP1/IT Desktop Management 2のパッケージャを使用してください。なお,JP1/NETM/DMは日本でだけ販売している製品です。