1.5.8 ユーザーおよびロールに案件へのアクセス権を設定する
プロセスワークボードに登録された案件へのアクセス権を編集します。アクセス権はプロセスワークボードごとに編集します。
前提条件
操作を実施するユーザーがJP1/Service Supportの管理者である。
操作手順
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[メイン]画面(案件一覧)のプロセスワークボード一覧から,アクセス権を編集するプロセスワークボードを選択する。
ここでは,例としてシステム「業務システム」の「インシデント管理」を選択します。
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メニューから,[アクション]−[アクセス権の編集]を選択する。
[アクセス権編集]画面が表示されます。
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[案件のアクセス権]タブで,編集するアクセス権を選択する。
ここでは,例として[案件の作成]を選択します。
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メニューから,[アクション]−[ユーザー・ロールの追加]を選択する。
[ユーザー・ロール選択]画面が表示されます。
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[ロール選択]タブを選択したあと,追加するロールをチェックする。
ここでは,例として[GWebIncident 業務システムインシデント管理]および[GWebServiceDesk 業務システムサービスデスク]をチェックします。
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メニューから,[設定]を選択する。
[ユーザー・ロール選択]画面での設定内容が,[アクセス権編集]画面に反映されます。
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手順4〜6の操作を繰り返して,手順1で選択したプロセスワークボードのすべてのアクセス権を編集する。
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[アクセス権編集]画面のメニューから,[登録]を選択する。
編集したアクセス権が反映され,[メイン]画面に戻ります。
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手順1〜8の操作を繰り返して,すべてのプロセスワークボードにアクセス権を設定する。
このマニュアルでは,「1.5.1 このマニュアルで構築するJP1/Service Supportの環境の設定内容」の「表1-5 アクセス権の設定内容」で示すとおりにアクセス権を設定します。
関連項目