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JP1 Version 11 ITサービス管理 基本ガイド


1.4.2 ODBCデータソースを設定する

セットアップした案件管理DBとJP1/Service Supportを接続するために,案件管理サーバでODBCデータソースを設定します。

前提条件

操作を実施するユーザーがJP1/Service Supportの管理者である。

操作手順

  1. 次のファイルを実行して,[ODBC データソース アドミニストレーター]画面を表示する。

    システムドライブ:\WINDOWS\SysWOW64\odbcad32.exe

  2. [システムDSN]タブを選択する。

  3. [追加]ボタンをクリックする。

    [データソースの新規作成]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [HiRDB ODBC3.0 Driver]を選択し,[完了]ボタンをクリックする。

    [HiRDB Driver Setup]ダイアログボックスが表示されます。

  5. 設定情報を入力し,[HiRDB Driver Setup]ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックする。

    次の情報を入力し[OK]ボタンをクリックすると,[ODBC データソース アドミニストレーター]画面に戻ります。

    項目

    入力する設定情報

    [DSN]

    jp1imss

    [PDHOST(HOST name)]

    [PDNAMEPORT(HiRDB port number)]

    [HiRDB Client environment definition file name(absolute path name)]

    JP1/Service Supportのインストール先フォルダ\dbms\db\CONF\emb\HiRDB.ini

    (凡例)

    −:指定しない

  6. [ODBC データソース アドミニストレーター]画面の[OK]ボタンをクリックする。

    ODBCデータソースが設定されます。