7.3.5 監査ログ検索パターンの編集
監査ログ検索画面では,指定した検索条件を保存できます。監査ログを同じ条件で何度も検索したいときなどに便利です。保存した検索条件のことを検索パターンと呼びます。
ここでは,検索パターンの作成,変更,および削除について説明します。検索パターンの利用方法については「7.3.1(2) 検索パターンを利用する」を参照してください。
なお,監査ログ検索画面には,テンプレートの検索パターンが用意されています。テンプレートの検索パターンについては「11.12 検索パターンおよび集計パターンの一覧」を参照してください。
(1) 検索パターンを作成する
監査ログの検索パターンの作成には,次に示す方法があります。
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新規に検索パターンを作成します。
検索条件を新たに作成したい場合,新規に検索パターンを定義します。
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既存の検索パターンを利用します。
次に示す方法があります。
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テンプレートの検索パターンをカスタマイズします。
監査ログ検索画面にあらかじめ用意されているテンプレートの検索パターンを表示して,収集された監査ログに合わせて検索条件をカスタマイズします。
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作成済みの検索パターンをカスタマイズします。
作成済みの検索パターンを表示して,収集された監査ログに合わせて検索条件をカスタマイズします。
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(a) 新規に検索パターンを作成する場合
新規に検索パターンを作成する手順を次に示します。
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監査ログの検索条件を入力する。
監査ログ検索画面で検索条件を入力します。入力できる検索条件の詳細については「7.3.2 監査ログの検索条件項目」を参照してください。
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検索パターン名を指定する。
「検索パターン名」に検索パターンの名称を指定します。64バイト以内の文字列を入力してください。ただし,検索パターン名の先頭に「@」は指定できません。また,作成先の業務メニュー内にすでに存在するフォルダと同じ名称は,指定できません。
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[保存]ボタンをクリックする。
既存の検索パターンと同じ名称を指定した場合,内容が上書きされます。新規の検索パターン名を指定した場合,パターン保存画面が表示されます。
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パターン保存画面で,作成する検索パターンの保存場所を指定する。
検索パターンの保存場所をツリー上で指定します。ただし,ルートおよびテンプレートフォルダは保存場所として指定できません。
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パターン保存画面の[保存]ボタンをクリックする。
指定した検索条件が検索パターンとして保存されます。保存された検索パターンは,ユーザ作成の検索パターンとして「検索パターン名」のリストおよび機能ツリーに追加されます。
(b) 既存の検索パターンを利用する場合
既存の検索パターンをカスタマイズして,検索パターンを作成する手順を次に示します。
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検索パターンを選択する。
次のどちらかの方法で,検索条件として使用する検索パターンを選択します。
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監査ログ管理画面の左フレームの機能ツリーで検索パターン名を選択します。
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監査ログ検索画面の「検索パターン名」リストで検索パターン名を選択し,[適用]ボタンをクリックします。
監査ログ検索画面に,検索パターンとして保存されている検索条件が表示されます。
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検索条件を変更する。
監査ログ検索画面に表示された検索条件を変更します。指定できる検索条件の詳細については「7.3.2 監査ログの検索条件項目」を参照してください。
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検索パターン名を指定する。
「検索パターン名」に新たな検索パターンの名称を指定します。64バイト以内の文字列を入力してください。ただし,検索パターン名の先頭に「@」は指定できません。また,作成先の業務メニュー内にすでに存在するフォルダと同じ名称は,指定できません。
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[保存]ボタンをクリックする。
既存の検索パターンと同じ名称を指定した場合,内容が上書きされます。新規の検索パターン名を指定した場合,パターン保存画面が表示されます。
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パターン保存画面で作成する検索パターンの保存場所を指定します。
検索パターンの保存場所をツリー上で指定します。ただし,ルートおよびテンプレートフォルダは保存場所として指定できません。
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パターン保存画面の[保存]ボタンをクリックする。
指定した検索条件が検索パターンとして保存されます。保存された検索パターンは,ユーザ作成の検索パターンとして「検索パターン名」のリストおよび機能ツリーに追加されます。
(2) 検索パターンを変更する
既存の検索パターンの検索条件を変更する手順を次に示します。
なお,テンプレートの検索パターンは変更できません。テンプレートの検索パターンを変更して保存したい場合は,別の名称を指定して保存してください。
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検索パターンを選択する。
次のどちらかの方法で,検索条件として使用する検索パターンを選択します。
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監査ログ管理画面の左フレームの機能ツリーで検索パターン名を選択します。
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監査ログ検索画面の「検索パターン名」リストで検索パターン名を選択し,[適用]ボタンをクリックします。
監査ログ検索画面に,検索パターンとして保存されている検索条件が表示されます。
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検索条件を変更する。
監査ログ検索画面に表示された検索条件を変更します。指定できる検索条件の詳細については「7.3.2 監査ログの検索条件項目」を参照してください。
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検索パターン名を変更しないで,[保存]ボタンをクリックする。
監査ログ検索画面に表示されている検索条件が,検索パターンとして上書き保存されます。別の名称を指定して保存すると,新規に検索パターンが作成されます。
(3) 検索パターンを削除する
監査ログの検索パターンを削除する手順を次に示します。
なお,テンプレートの検索パターンは削除できません。
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検索パターンを選択する。
次のどちらかの方法で,検索条件として使用する検索パターンを選択します。
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監査ログ管理画面の左フレームの機能ツリーで検索パターン名を選択します。
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監査ログ検索画面の「検索パターン名」リストで検索パターン名を選択します。
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[削除]ボタンをクリックする。
選択した検索パターン名が削除されます。
上記の手順以外に,パターン表示編集画面で検索パターンを削除することもできます。詳細については「7.8.5 パターンやフォルダを削除する」を参照してください。