WWWページ版起動定義ファイル(console_xx.jnlp)
形式
<jnlp spec="7.0+" codebase="http://接続ホスト名/JP1IM/" href="console_ja.jnlp"> <information> <title>JP1/Integrated Management - View/</title> <vendor>Hitachi, Ltd.</vendor> </information> <application-desc main-class="JP.co.Hitachi.soft.jp1.im.console.client.start.JCoViewApplet"> <argument>LANGUAGE=JAPANESE</argument> <argument>PORT=ポート番号</argument> <argument>SO_TIMEOUT=ソケットタイムアウト値</argument> <argument>TRACE_LEVEL=30</argument> <argument>DEBUG=NO</argument> <argument>RMI_TIMEOUT=サーバ処理タイムアウト値</argument> <argument>SCREEN_TITLE_LOGININFO=ON</argument> </application-desc> ・・・ </jnlp>
ファイル
console_ja.jnlp(WWWページ版起動定義ファイル(日本語))
console_ja.jnlp.model(WWWページ版起動定義ファイルのモデルファイル(日本語))
console.jnlp(WWWページ版起動定義ファイル(英語))
console.jnlp.model(WWWページ版起動定義ファイルのモデルファイル(英語))
console_zh.jnlp(WWWページ版起動定義ファイル(中国語))
console_zh.jnlp.model(WWWページ版起動定義ファイルのモデルファイル(中国語))
格納先ディレクトリ
- Windowsの場合
-
Consoleパス\www\
- UNIXの場合
-
/opt/jp1cons/www/
説明
非プラグインモードのWWWページ版のJP1/IM - Viewの起動設定,および動作(通信タイムアウト値や使用するポート番号の設定)を設定する定義ファイルです。
定義の反映時期
非プラグインモードのWWWページ版のJP1/IM - Viewの起動時に有効になります。
記述内容
- codebase="http://接続ホスト名/JP1IM/"
-
WWWページ版のJP1/IM - ViewのURLを設定します。URLの設定は必須です。
- PORT=ポート番号
-
イベントコンソール用のポート番号(jp1imevtcon)をデフォルトの「20115」から変更した場合に変更します。デフォルト値は20115です。
- SO_TIMEOUT=ソケットタイムアウト値
-
受信データの到着待ち時間(ソケットタイムアウト値)を指定します。単位はミリ秒です。デフォルト値は2,500ミリ秒です。
低速回線や,イベントトラフィックが高い環境の場合は長めに設定します。
指定できる値の範囲は0x00000001〜0x0036EE80(3,600,000ミリ秒)です。
また,WWWページ版起動定義ファイル(console_xx.jnlp)のRMI_TIMEOUT値(デフォルト:0000EA60)を超えないように指定してください。
- RMI_TIMEOUT=サーバ処理タイムアウト値
-
ログイン,ログアウト,自動更新,イベントの状態の変更,イベント検索,ユーザー環境設定,重要イベント設定,自動アクション設定,フィルター設定,コマンド実行操作のタイムアウト時間(サーバ処理タイムアウト値)を指定します。単位はミリ秒です。
指定できる値は60,000〜3,600,000ミリ秒,デフォルト値は60,000ミリ秒です。
- SCREEN_TITLE_LOGININFO=ON
-
[イベントコンソール]画面,および[アクション結果一覧]画面のタイトル部分に表示されるログイン中のJP1ユーザー名を非表示にできます。「ON」を指定すると,ログイン中のJP1ユーザー名を表示します。「OFF」を指定すると,ログイン中のJP1ユーザー名を表示しません。デフォルトは,「ON」です。
定義例
<jnlp spec="7.0+" codebase="http://im-server/JP1IM" href="console_apl.jnlp"> <information> <title>JP1/Integrated Management - View/</title> <vendor>Hitachi, Ltd.</vendor> </information> <application-desc main-class="JP.co.Hitachi.soft.jp1.im.console.client.start.JCoViewApplet"> <argument>LANGUAGE=JAPANESE</argument> <argument>PORT=20115</argument> <argument>SO_TIMEOUT=2500</argument> <argument>TRACE_LEVEL=30</argument> <argument>DEBUG=NO</argument> <argument>RMI_TIMEOUT=60000</argument> <argument>SCREEN_TITLE_LOGININFO=ON</argument> </application-desc> <resources> <j2se version="1.7+"/> <jar href="jcoview.jar"/> <jar href="hntrlib2j.jar"/> </resources> </jnlp>