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JP1 Version 11 JP1/Integrated Management - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス


変更内容

変更内容(3021-3-A11-30) JP1/Integrated Management - Manager 11-50

追加・変更内容

変更個所

jcachangeコマンドに,-eオプション,-onオプション,-offオプション,および-stオプションを追加した。

1.コマンド一覧1.jcachange

jcadefconvコマンドで,バージョン11-50より前のアクション定義ファイル(DESC_VERSIONの値が4未満)を11-50以降のアクション定義ファイル(DSEC_VERSIONの値が4)に変換できるようになった。

1.コマンド一覧1.jcadefconv

次の定義ファイルを追加した。

  • インシデント引き継ぎ情報設定ファイル(incident_info.conf

1.jco_spmd_reload2.定義ファイル一覧2.インシデント引き継ぎ情報設定ファイル(incident_info.conf)

資料採取ツールの採取対象に次に示すファイルを追加した。

  • 共通除外履歴ファイル

  • 共通除外条件定義履歴ファイル

2.jim_log.bat(Windows限定)2.jim_log.sh(UNIX限定)

自動アクション環境定義ファイル(action.conf.update)のACTIONINFSIZEパラメーターのデフォルト値を「dword:00001000」(4,096キロバイト)に変更した。

2.自動アクション環境定義ファイル(action.conf.update)

自動アクション定義ファイル(actdef.conf)にaidパラメーターとvalidパラメーターを追加した。また,DESC_VERSIONパラメーターのファイルバージョンに4を追加した。

2.自動アクション定義ファイル(actdef.conf)

自動アクション定義ファイル(actdef.conf)(互換用)のDESC_VERSIONパラメーターのファイルバージョンに4を追加した。

2.自動アクション定義ファイル(actdef.conf)(互換用)

標準提供されているイベント拡張属性定義ファイルに,次に示す項目の定義を追加した。

  • 共通除外条件群ID

  • 共通除外条件群名

  • 共通除外条件群除外対象

2.イベント拡張属性定義ファイル

共通除外条件拡張定義ファイルに,ex-targetパラメーターを追加した。また,DESC_VERSIONパラメーターのファイルバージョンに2を追加した。

2.共通除外条件拡張定義ファイル

JP1/Service Supportと連携する際に指定するインシデントの登録モードに,任意のイベント属性を引き継ぐことができるモードを追加した。

2.インシデント手動登録定義ファイル(incident.conf)

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