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JP1 Version 11 JP1/Base 運用ガイド


2.7.1 ヘルスチェック機能を利用した障害対策の流れ

ヘルスチェック機能を利用した障害対策の流れを,次の図に示します。

図2‒34 ヘルスチェック機能を利用した障害対策の流れ

[図データ]

ヘルスチェック機能は,初期設定では無効になっています。有効にするには,共通定義情報に登録し,監視対象ホストやプロセスの監視間隔を設定します。設定方法については,「4.2.1 ヘルスチェック機能を有効にする」を参照してください。

プロセス管理機能を起動すると,プロセスの監視が開始されます。