6.2.1 アラートのメール通知の概要
通知する情報
システム分析支援リアルタイムモニタはアラートを検知したときに、異常をメールで通知できます。
メール通知が行われるのは、次の場合です。
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レスポンス監視によってアラートを検知したとき
アラートをメールで通知するには、システム分析支援リアルタイムモニタ定義ファイルでプロパティの設定が必要です。アラートをメールで通知するときに設定するプロパティについては、「7.3.10 他システム連携関連定義」を参照してください。
メールで通知する情報を次に示します。
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アラートを検知した稼働情報の時刻
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アラートを検知した稼働情報のシステム名
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アラートを検知した稼働情報の電文キー
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アラートを検知した稼働情報のアラート要因
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ユーザ任意情報
テスト用メールの通知
システム分析支援リアルタイムモニタの起動時、アラート検知有無に関係なくテスト用のメールを通知できます。テスト用のメールを使用すると、メール通知機能に関連する定義が誤っていないかを確認できます。