4.3 システムの稼働状況を確認する
ダッシュボードを表示するWebブラウザの設定について
ダッシュボード出力を正しく表示するために、Webブラウザのインターネット一時ファイルに関する設定を行います。
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[ツール]-[インターネットオプション]-[全般]タブで、[閲覧の履歴]の[設定]ボタンをクリックします。
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[Webサイトデータの設定]の[インターネット一時ファイル]タブで、[保存しているページの新しいバージョンがあるかどうかの確認]の[Webサイトを表示するたびに確認する]を選択します。
ダッシュボードを起動する
Webブラウザから次のURLを入力します。
http://システム分析支援リアルタイムモニタが稼働しているホスト名:ポート番号/URLパターン名/
- ポート番号
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インストール時に設定したWebサーバのポート番号
- URLパターン名
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HSICRealTimeMonitor
ダッシュボードの表示情報の更新について
ダッシュボードに表示する情報は一定間隔で更新します。ダッシュボードの更新間隔を次に示します。
項目 |
更新間隔 |
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アラート検知 |
10秒 |
グラフ |
1秒 |
稼働情報 |
10秒 |
Webブラウザの「最新の情報に更新」について
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ダッシュボード実行中に次の現象が発生した場合、Webブラウザの[最新の情報に更新]を実行して再表示してください。
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Webブラウザの画面サイズを極端に縮小して、画面が応答しなくなった場合
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ダッシュボード更新時のスクロールバー操作や詳細画面の移動操作によって、画面が正しく表示されない場合や操作できなくなった場合
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システム分析支援リアルタイムモニタを再起動した際は、Webブラウザの[最新の情報に更新]を実行して再表示してください。
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Webブラウザの[最新の情報に更新]を実行した場合、ダッシュボード画面は初期状態で表示されます。