Hitachi

Hitachi System Information Capture システム分析支援 リアルタイムモニタ 


4.2 システムを起動する

システム分析支援リアルタイムモニタの起動手順を次に示します。

前提条件

操作手順

  1. システム分析支援リアルタイムモニタの起動に必要な定義を指定します。

    システム分析支援リアルタイムモニタの初回起動前には必ず定義ファイルを編集してください。

    また、前回の起動から動作を変更したい場合も定義ファイルを編集してください。

  2. esrtmstartコマンドを実行します。

    システム分析支援リアルタイムモニタの運用ディレクトリ\bin\esrtmstart

    コマンドが正常に終了すると、システム分析支援リアルタイムモニタが起動して、稼働情報の収集と分析を開始します。

    なお、システム分析支援リアルタイムモニタの起動時に、自動でシステム分析支援アダプタも起動されます。

    esrtmstartコマンドの詳細は「8.3.4 esrtmstart(起動)」を参照してください。