2.1 稼働情報の分析の種類
システム分析支援アダプタから送られた稼働情報を分析・集計し、レスポンスタイムやスループット(TPS)を抽出します。
システム分析支援リアルタイムモニタで実施できる、稼働情報の分析の種類を次に示します。
項目 |
分析内容 |
分析結果のユーザーへの通知方法 |
---|---|---|
レスポンス監視 |
トランザクションごとに応答時間を計測し、アラート検知、および外れ値検知を行います。 |
メッセージの出力 JP1イベントの出力 ダッシュボードへの表示(アラート検知画面、稼働情報画面) メールでの通知 |
TPS分析 |
1秒当たりに実行されたトランザクション件数を計測します。 |
ダッシュボードへの表示(グラフ画面) |
平均応答時間分析 |
1秒当たりに実行されたトランザクションの平均応答時間を計測します。 |
ダッシュボードへの表示(グラフ画面) |
- 〈この節の構成〉