9.3.3 esearasget(HSIC-DSEのトラブルシュート情報の取得)
機能
トラブルシュート情報を取得します。
HSIC-DSEが出力するログファイルなど、トラブルシュートに必要な情報を取得先ディレクトリにまとめて出力します。
形式
esearasget 取得先ディレクトリ名
オプション
- 取得先ディレクトリ名
-
トラブルシュート情報の取得先ディレクトリをフルパスで指定します。
十分な空き容量があるディスク下のディレクトリを指定してください。
空き容量の目安は、以下のディレクトリの使用容量の合計です。
-
HSIC-DSEインストールディレクトリ\run\EmbDB00\pdexc*
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HSIC-DSEインストールディレクトリ\run\EmbDB00\conf
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HSIC-DSEインストールディレクトリ\run\EmbDB00\spool
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HSIC-DSEインストールディレクトリ\run\psb00\manager\config
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HSIC-DSEインストールディレクトリ\run\psb00\manager\log
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戻り値
0:保守資料を取得しました。
1:保守資料の取得ができませんでした。
出力形式
esearasgetコマンドを実行すると標準出力に以下を出力します。
esearasget:TargetDirectory=取得先ディレクトリ名