7.1.3　エビデンス整形でトラブルが発生した場合

Microsoft Office 2007またはMicrosoft Office 2010のMicrosoft Wordで、オートシェイプのエリア内から画像がはみ出す。

Microsoft Office 2007またはMicrosoft Office 2010のMicrosoft Wordで、オートシェイプ書式設定のレイアウトの「折り返しの種類と配置」の設定が「前面」以外の場合、画像が描画キャンパスのエリア内からはみ出してしまうことがある。

オートシェイプ書式設定のレイアウトの「折り返しの種類と配置」の設定を「前面」（推奨）にする。

Microsoft Wordのフォーマットファイルを指定してエビデンス整形中に、処理が止まってしまう。

Microsoft Wordのフォーマットファイルを使用してエビデンス整形中に、以下のエラーメッセージ（一例）が表示され、整形処理が止まってしまう。

• 整形処理に失敗しました。保護されているメモリに読み取りまたは書き込み操作を行おうとしました。他のメモリが壊れていることが考えられます。

• 整形処理に失敗しました。外部コンポーネントが例外をスローしました。

Microsoft既知の問題。

詳細は、開発元にお問い合わせください。

【参考】

Microsoft サポート技術情報

KB313104

Microsoft Office 2013のMicrosoft Wordにてエビデンス整形の際、画像がフォーマットで指定したサイズより小さく貼り付けられる場合がある。

フォーマットファイルのオートシェイプで指定したサイズよりも小さく縮小された状態で画像が貼り付けられる場合がある。

指定したフォーマットファイルについて、「読み取り専用」を解除する。

また、本製品に同梱されているサンプルフォーマットファイルは、Program Filesフォルダではなく、他の場所に移動してから利用する。