Hitachi

Hitachi System Information Capture システム検証支援 テスト結果収集機能 


3.3 アプリケーション固有情報出力用のプラグインの作成(任意)

アプリケーション固有情報を出力するために、独自にプラグインを作成する場合は、次の手順でプラグインを作成してください。

アプリケーション固有情報を出力しない場合、またはHSIC-ECDが提供するサンプルプラグインを使用してアプリケーション固有情報を出力する場合には、この作業は必要ありません。

[図データ]

アプリケーション固有情報出力用のインタフェースの実装

アプリケーション固有情報出力用のインタフェースを実装します。

実装クラスのパッケージ、クラス名は任意の名称を付けてください。

サンプルは、以下のディレクトリにあります。

HSIC-ECDインストールディレクトリ\examples\plugin\src

アプリケーション固有情報出力用のインタフェースの詳細については、「11. HSIC-ECDのプラグインのインタフェース」を参照してください。

アプリケーション固有情報出力用のインタフェースの実装クラスのコンパイル

使用するWebサーバ/APサーバのアプリケーション開発環境のJDKを使用して、作成したアプリケーション固有情報出力用のインタフェースの実装クラスをコンパイルして、jarファイルを作成してください。

コンパイル時のクラスパスには、以下のHSIC-ECDのライブラリを追加してください。

HSIC-ECDインストールディレクトリ\lib\hsicdbc.jar