1.2.15 エビデンスのバックアップ
エビデンスの蓄積時や編集時に、HSIC-DSEが自動でバックアップファイルを生成・更新します。バックアップファイルの生成・更新先(バックアップフォルダ)は、レポジトリサーバのローカルドライブとして割り当てている、バックアップ用ストレージ上のフォルダです。セットアップコマンドを実行してHSIC-DSEの実行環境を設定するときに、バックアップフォルダを指定します。
以下の図にバックアップ処理の例を示します。レポジトリサーバのCドライブにはOS・HSIC-DSE用ストレージが割り当てられており、Dドライブにはバックアップ用ストレージが割り当てられています。この状況下でCドライブ内のHSIC-DSEがエビデンスの蓄積や編集を行う場合、Dドライブ内のバックアップフォルダにバックアップファイルが自動で出力されます。