2.3.6 稼働統計情報関連定義
形式
[statistics_acquire=稼動統計情報取得有無] [statistics_interval_time=稼動統計情報出力間隔] [statistics_fileno=稼動統計情報ファイル数] [statistics_filesz=稼動統計情報ファイルサイズ]
機能
システム分析支援アキュムレータが出力する稼動統計情報に関連するパラメタを指定します。
指定数
1
プロパティ
- statistics_acquire
-
- 設定値と省略値
-
Y | N 《Y》
- 説明
-
稼動統計情報を出力するかを指定します。
Y:稼動統計情報を出力します。
N:稼動統計情報を出力しません。
- 見積り式への影響
-
メモリ使用量の見積もりに影響します。
- statistics_interval_time
-
- 設定値と省略値
-
〈符号なし整数〉((1〜1440))《10》
- 説明
-
稼動統計情報を出力する時間間隔を指定します。単位は分です。
- ほかのプロパティとの関連
-
statistics_acquireにYを指定したときのみ有効となります。
- 見積り式への影響
-
稼動統計情報ファイルの容量設定に影響します。
- statistics_fileno
-
- 設定値と省略値
-
〈符号なし整数〉((2〜100))《10》
- 説明
-
稼動統計情報を出力する最大ファイル数を指定します。
- ほかのプロパティとの関連
-
statistics_acquireにYを指定したときのみ有効となります。
- 指定値の目安
-
statistics_fileszプロパティとの組み合わせで、保存したい稼動統計情報量にあわせて設定してください。
- 見積り式への影響
-
稼動統計情報ファイルの容量設定に影響します。