Hitachi

Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE95503-E (Y)E(L)

コマンド処理でエラーが発生しました。コマンド名=aa....aa,理由コード=bbbb,詳細コード=cc....cc

An error occurred during command processing. command name = aa....aa, reason code = bbbb, detail code = cc....cc

コマンド処理でエラーが発生したため、処理を中止しました。

aa....aa:コマンド名

bbbb:理由コード

理由コードの意味と対策を[対策]に示します。

cc....cc:詳細コード

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

(S)

コマンド処理を終了します。

(O)

理由コードに示した原因を取り除きコマンドを再実行してください。

[対策]

理由コード一覧に従って対策してください。

理由コード

意味

対策

0005

実行環境の構成が不完全な状態のテスト識別子を指定しました。

esjobrmコマンドで指定したテスト識別子を見直してください。指定したテスト識別子が正しい場合は、esjobrmコマンドに-fオプションを追加して再実行してください。

0006

指定したテスト識別子の実行環境が存在しません。

指定したテスト識別子を見直してください。

1002

リソース不足が発生しました。

直前にメッセージが出力されている場合は、そのメッセージに従って対策してください。そうでない場合は、システムのリソース状態を確認してください。

1005

定義ファイルの退避に失敗しました。

システム検証支援基盤環境のディレクトリ構成およびアクセス権限を確認してください。

1008

同じテスト識別子を指定したシステム検証支援基盤プロセスが稼働中、または同じテスト識別子を指定したesjobrmコマンドが実行中です。

同じテスト識別子を指定したシステム検証支援基盤プロセス、および同じテスト識別子を指定したesjobrmコマンドが終了した状態でコマンドを再実行してください。

同じテスト識別子を指定したessqlstartコマンドessqlstopコマンドessqlresultコマンドessqlclearコマンドのいずれかが実行中です。

同じテスト識別子を指定したessqlstartコマンドessqlstopコマンドessqlresultコマンドessqlclearコマンドが終了した状態でコマンドを再実行してください。

1010

実行環境の作成に失敗しました。

システム検証支援基盤環境のディレクトリ構成およびアクセス権限を再確認してください。

1011

1012

1013

1014

1016

メッセージの初期化に失敗しました。

直前に出力されているメッセージに従って対策してください。

1017

保守情報ファイルの出力に失敗しました。

ディスク容量の不足や、ファイルシステムの異常が無いかを確認してください。

1019

対象プロセスは既に終了処理を開始しています。

なし。

2001

定義ファイルが不正です。

指定したテスト識別子に対応する、定義ファイルの有無およびアクセス権限を確認してください。

3001

システム検証支援基盤プロセスの初期化処理が完了する前に、システム検証支援基盤プロセスがプロセスダウンしました。

システム検証支援基盤プロセスで出力されているメッセージに従って対策してください。

3002

システム検証支援基盤プロセスの初期化処理が完了する前に、esstartコマンドまたはessqlstartコマンドがプロセスダウンしました。

コマンドを再実行してください。

その他

予期しない障害が発生しました。

保守員に連絡してください。