Hitachi

Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE95089-E (Y)E(L)

コマンドが失敗しました。コマンド名=aa....aa,理由コード=bb....bb,詳細コード=cc....cc

Command execution has failed. command name = aa....aa, reason code = bb....bb, detail code = cc....cc

コマンド実行中にエラーが発生したため、処理を中止しました。

aa....aa:コマンド名

bb....bb:理由コード

理由コードの意味と対策を[対策]に示します。

cc....cc:詳細コード

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

(S)

コマンド処理を途中で中止して終了します。

(O)

システム管理者に連絡してください。

[対策]

理由コード一覧に従って対策してください。

理由コード

意味

対策

COMMUNICATION

データの通信に失敗しました。

または、起動していないシステム検証支援基盤に対してコマンドを実行しました。

  • システム検証支援基盤との通信障害の原因を調査し、取り除いてください。

    なお、システム検証支援基盤ではコマンドを正常に受け付けていることがあります。そのため、コマンドの実行結果をメッセージログで確認してください。

  • esjoblsコマンドで、システム検証支援基盤プロセスの状態を確認してください。

TEST_ID

コマンドに指定したテスト識別子のシステム検証支援基盤が起動していません。

esjoblsコマンドで、システム検証支援基盤プロセスの状態を確認し、正しいテスト識別子を指定してください。

DATA

データの取得に失敗しました。

詳細コードを保守員に連絡してください。

SYSERR

システム検証支援基盤プロセス側でエラーが発生しました。

詳細コードを保守員に連絡してください。