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Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE90926-E (Y)E (L)

オペランド値に不正があります。制御文=aa…aa,オペランド=bb…bb,理由コード=cc…cc,行数=dd…dd,ファイル名=ee…ee

An invalid value is specified. statement = aa…aa, operand = bb…bb, reason code = cc…cc, line = dd…dd, file name = ee…ee

オペランド値に不正があります。

aa…aa:制御文

エラーを検知した制御文名を出力します。

bb…bb:オペランド

エラーを検知したオペランド名を出力します。理由コードが15の場合、後に指定したオペランドの名称を出力します。

cc…cc:理由コード

1:指定できない文字を指定しました。

2:指定値の長さが範囲外です。

3:範囲外の数値を指定しました。

4:ファイルやディレクトリのパスに誤りがあります。

5:指定可能な文字列以外を指定しました。

6:IPアドレスのフォーマットに誤りがあります。

11:カンマ区切りでオペランド値を複数指定できません。

12:カンマ区切りで複数指定したオペランド値で、指定可能な最大数を超えました。

13:カンマ区切りで複数指定したオペランド値で、同じ値を指定しました。

14:カンマ区切りで複数指定したオペランド値で、数値が昇順ではありません。

15:start_timeオペランド値より前の日時をend_timeオペランドに指定しました。

dd…dd:行数

エラーを検知したオペランド先頭の行番号を出力します。

ee…ee:ファイル名

指定した制御文ファイルのパスを出力します。

(S)

コマンド処理を中止します。

(O)

システム管理者へ連絡してください。

[対策]

dd…dd行目を理由コードに従って見直し、対策後コマンドを実行してください。