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Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE90924-E (Y)E (L)

制御文の形式が不正です。理由コード=aa…aa,行数=bb…bb,ファイル名=cc…cc

The definition format is incorrect. reason code = aa…aa, line = bb…bb, file name = cc…cc

制御文ファイルの形式が不正です。

aa…aa:理由コード

1:input/output/range/select/analyze以外で制御文が開始しています。

2:オペランドの解析で構文エラーが発生しました。

  • 制御文の仕様にないオペランドを指定しました。

  • 制御文にオペランドがありません。

  • オペランド値の後に";"、またはオペランド以外を指定しました。

3:オペランドとオペランド値の間に"="がありません。

4:"="の後のオペランド値の解析で構文エラーが発生しました。

  • オペランド値以外を指定しました。

  • オペランド値を囲むダブルクォーテーションの一方が欠けています。

  • オペランド値の途中でEOFを検出しました。

bb…bb:行数

エラーを検知した行番号を出力します。スペースやタブ、改行コード、コメントのみの行があると、出力する行番号がずれる場合があります。

cc…cc:ファイル名

指定した制御文ファイルのパスを出力します。

(S)

コマンド処理を中止します。

(O)

システム管理者へ連絡してください。

[対策]

bb…bb行目を理由コードに従って見直し、対策後コマンドを実行してください。