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Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE90914-E (Y)E(L)

強制出力コマンドが失敗しました。コマンド名=aa....aa,ファイル種別=bb....bb,理由コード=cc....cc,詳細コード=dd....dd

The forced output command failed. command name = aa....aa, file type = bb....bb, reason code = cc....cc, detail code = dd....dd

aa....aa:コマンド名

bb....bb:蓄積ファイル種別

REQ:本番用の要求電文蓄積ファイル

RPY:本番用の応答電文蓄積ファイル

REQTS:テスト用の要求電文蓄積ファイル

RPYTS:テスト用の応答電文蓄積ファイル

cc....cc:理由コード

理由コードの意味と対策を[対策]に示します。

dd....dd:詳細コード

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

(S)

コマンド処理を中止します

(O)

システム管理者に連絡してください。

[対策]

理由コード一覧に従って対策してください。

理由コード

意味

対策

START

蓄積ファイル機能が開始していません。

蓄積ファイル種別がREQ、又はRPYのときは、実行形態が蓄積実行か確認してください。

蓄積ファイル種別がREQTS、又はRPYTSのときは、実行形態が並行実行、又はリプレイ実行か確認してください。また、テスト用の要求電文/応答電文を蓄積する定義となっているか確認してください。

DATA

強制出力する電文情報がありません。

要求電文/応答電文の送受信により蓄積ファイルへの蓄積処理が実行したあとに、再度コマンドを実行してください。

FPUT

強制出力コマンドは受付できません。

accumulate_fileオペランドの-fオプションのfileno指定値とfilesz指定値を見直して、システム検証支援基盤を再起動してください。

SWAP

強制出力しましたが、出力先を切り替える蓄積ファイルがありません。

以降、強制出力コマンドは受付できません。