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Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE65385-E (Y)E(L)1

シグナルが発生した為,システム検証支援基盤プロセスを強制停止します。テスト識別子=aa....aa,ランID=bbbbbbbb,IFA番号=cc....cc,シグナル番号=dd....dd,中央処理通番=eeeeeeee,処理種別=ff,クライアント識別子=gg....gg,UOC種別=hh....hh,詳細コード1=ii....ii

A SIC process will now be forcibly terminated because a signal has occurred. test ID = aa....aa, run ID = bbbbbbbb, IFA number = cc....cc, signal number = dd....dd, central processing number = eeeeeeee, process type = ff, client ID = gg....gg, UOC type = hh....hh, detail code 1 = ii....ii

継続不可の障害が発生した為、システム検証支援基盤プロセスを強制停止します。

aa....aa:テスト識別子

bbbbbbbb:ランID

ランIDがまだ決定されていない場合は「00000000」が表示されます。

cc....cc:IFA番号(10進数表記)

障害の発生したスレッドのIFA番号を表示します。

IFA作成前、もしくはIFAを特定できない場合は「0」を表示します。

dd....dd:シグナル番号(10進数表記)

捕捉したシグナルの番号です。「12」が表示された場合、タイムアウトが原因です。

eeeeeeee:中央処理通番

エントリ中央処理通番が表示されます。

処理種別が「**」の場合は「00000000」が表示されます。

ff:処理種別

処理種別は「11.1.3 メッセージに出力される処理種別」を参照してください。

処理種別が特定できない場合は「**」が表示されます。

gg....gg:クライアント識別子

クライアント識別子の内容を16進数で表示します。

hh....hh:UOC種別

障害が発生したUOC種別を表示します。

UOC実行中の障害でない場合は「*」が表示されます。

ii....ii:詳細コード1

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

(S)

システム検証支援基盤プロセスを強制停止します。

(O)

システム管理者に連絡してください。

[対策]

本メッセージの前にKFSE55313-Eメッセージが出力されている場合は、そのメッセージに従って対策してください。UOC種別に「*」以外が表示されている場合は、下表に示すUOCを見直してください。UOCに問題が無い、もしくはUOC実行中以外の場合は、保守員に連絡してください。

UOC種別

見直し定義内容

UOC_STEN

UOC関連定義のuoc_func_com 定義-sオプション

UOC_IND

UOC関連定義のuoc_func_rpc 定義-iオプション

UOC_STR

UOC関連定義のuoc_func_rpc 定義-aオプション

UOC_SND

UOC関連定義のuoc_func_rpc 定義-sオプション

UOC_CMP

UOC関連定義のuoc_func_rpc 定義-cオプション

UOC_JDG

UOC関連定義のuoc_func_rpc 定義-jオプション

UOC_AMP

UOC関連定義のuoc_func_rpc 定義-tオプション

UOC_RECV

UOCC関連定義のuoc_func_rpc 定義-rオプション