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Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE64110-E (Y) E+P+L (L) 1

プラグインでエラーが発生しました。理由コード=aa…aa,ファイル名=bb…bb,詳細コード1=cc…cc,詳細コード2=dd…dd

A plugin error occurred. reason code = aa…aa, file name = bb…bb, detail code 1 = cc…cc, detail code 2 = dd…dd

プラグインでエラーが発生しました。

aa…aa:理由コード

理由コードの意味と対策を[対策]に示します。

bb…bb:ファイル名

エラー契機となったファイル名を表示します。

表示すべき情報が無い場合は"**"を表示します。

cc…cc:詳細コード1

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

dd…dd:詳細コード2

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

(S)

システム検証支援基盤プロセスを強制停止します。

(O)

システム管理者へ連絡してください。

[対策]

理由コード一覧に従って対策してください。

理由コード

意味

対策

0001

シナリオファイル未指定

framework_definition定義-f オプションのuser_fileオペランド設定値を見直してください。

0007

0002

ファイル種別が不正

表示されたファイル名のファイル種別に問題がないか確認してください。

0003

開始終了プラグイン未実行

framework_definition定義-p オプションのstartend_entry_pointオペランド設定値を見直してください。

0004

引継ぎ領域のサイズが不十分

framework_definition定義-bオプションの次のオペランドの設定値を見直してください。

  • telegram_area_sizeオペランド

  • connection_area_sizeオペランド

  • client_area_sizeオペランド

0005

必須定義が指定されていない

esstartコマンド実行時に-mオプションが指定されているか確認してください。また、定義内容を見直して、当該プラグインで必須となる定義の設定値に問題がないか確認してください。

0006

ファイルアクセス失敗

表示されたファイルの有無、およびアクセス権に問題がないか確認してください。

0008

プロトコル種別不一致

framework_definition定義-p オプションの各エントリポインタ名の設定値を見直してください。

9999

内部矛盾が発生

保守員に連絡してください。