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Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE61809-E (Y)E(L)1

定義解析中にエラーが発生しました。実行形態と定義間に不正があります。実行形態=aa....aa,ファイル名=bb....bb,行数=cc....cc,定義名=dd....dd,オプションフラグ=ee,オペランド名=ff....ff,理由コード=gg....gg

An error occurred during the definition analysis. There is a conflict between the execution format and the definition. execution format = aa....aa, file name = bb....bb, number of lines = cc....cc, definition name = dd....dd, option flag = ee, operand name = ff....ff, reason code = gg....gg

定義ファイルのコマンド形式定義が不正です。コマンドで指定した実行形態と、コマンド形式定義間に不正があります。

aa....aa:コマンドで指定した実行形態

複数の実行形態に関わる場合は、「-」区切りで実行形態を表示します。

-a:蓄積実行

-p:並行実行

-r:リプレイ実行

-c:PCAP実行

-o:SQLリプロダクション、またはDBテスタ

bb....bb:障害が発生したファイルパス

cc....cc:不正があった行の行数

特定の行に関わらない場合は0行を表示します。

dd....dd:コマンド形式定義名

複数のコマンド形式定義名に関わる場合は、以下の形式でコマンド形式名、オプションフラグ、オペランド名を表示します。

「(コマンド形式名/オプションフラグ/オペランド名):(コマンド形式名/オプションフラグ/オペランド名):...」

また、オプションフラグやオペランド名に関わらない場合は、それぞれに「**」を表示します。

(表示例) 定義名=(definition1/-x/**):(definition2/-y/**)

ee:オプションフラグ

オプションフラグに関係の無い場合、cc....ccでオプションフラグを出力している場合は「**」を表示します。

ff....ff:オペランド名

オペランド名に関係の無い場合は、cc....ccでオプションフラグを出力している場合「**」を表示します。

gg....gg:理由コード

NOTHING:実行形態aa....aaを指定時に定義必須の項目がありません。

OPERAND:実行形態aa....aaとオペランドが矛盾します。

FLAG:実行形態aa....aaとオプションフラグが矛盾します。

COMMAND:実行形態aa....aaとコマンド形式定義が矛盾します。

(S)

定義解析を中止しプロセスを強制停止します。

(O)

システム管理者に連絡してください。

[対策]

定義内容を見直して再起動してください。