Hitachi

Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE60950-E (Y)E+P+L(L)1

比較エラー情報ファイル出力機能で障害が発生しました。理由コード=aa....aa,ファイル名=bb....bb,詳細コード=cc....cc

An error occurred in the function that outputs data to the comparison error information file. reason code = aa....aa, file name = bb....bb, detail code = cc....cc

比較エラー情報ファイル出力機能で障害が発生しました。

aa....aa:理由コード

理由コードの意味と対策を[対策]に示します。

bb....bb:ファイル名

以下に示す理由コードの場合は、ディレクトリ名を表示します。

MAKE DIRDIR STAT

cc....cc:詳細コード

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

(S)

システム検証支援基盤プロセスを強制停止します。

(O)

システム管理者に連絡してください。

[対策]

理由コード一覧に従って対策してください。

理由コード

意味

対策

MAKE DIR

ディレクトリの作成に失敗しました。

(mkdirエラー)

ディスク容量の不足、ディレクトリへのファイル作成権限があるか、ファイルシステムに異常がないかを確認してください。

DIR STAT

ディレクトリの作成に失敗しました。

(statエラー)

MAX ERR

比較エラー情報ファイル定義のfilenoオペランドに指定された数のファイル全てがエラーになりました。

FC PROTO

内部矛盾が発生しました。

保守員に連絡してください。

MAX LOOP

スワップに失敗しました。

直前にメッセージが出力されている場合は、そのメッセージに従って、原因を取り除いてください。出力されていない場合は、保守員に連絡してください。