Hitachi

Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE60915-E (Y)E+P+L(L)1

リプレイ実行対象蓄積ファイル格納ディレクトリが不正です。理由コード=aa....aa,ディレクトリ=bb....bb,詳細コード=cc....cc

The directory that contains replay execution target accumulation file is incorrect. reason code = aa....aa, directory = bb....bb, detail code = cc....cc

テスト応答電文を使用したリプレイ実行環境が不正です。

aa....aa:理由コード

理由コードの意味と対策を[対策]に示します。

bb....bb:ディレクトリ

重複したディレクトリを表示します。

cc....cc:詳細コード

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

(S)

システム検証支援基盤プロセスを強制停止します。

(O)

システム管理者に連絡してください。

[対策]

理由コード一覧に従って対策してください。

理由コード

意味

対策

OVERLAP

テスト応答電文の蓄積を行うディレクトリとリプレイ実行対象のテスト応答電文が格納されているディレクトリが重複しているか、リプレイ実行対象のテスト応答電文蓄積ファイルが格納されているディレクトリ直下にテスト応答電文蓄積ファイルを格納するディレクトリが存在します。

  • 蓄積ファイル関連定義のうち-tオプションにRPYを指定したaccumulate_reply_fileコマンドの-fオプションのdirpathで指定する蓄積ファイル格納ディレクトリを変更し、変更先にテスト応答電文蓄積ファイルを移動してください。

  • 蓄積ファイル関連定義のうち-tオプションにRPYTSを指定したaccumulate_fileコマンドの-fオプションのdirpathで指定するテスト応答電文蓄積ファイル格納ディレクトリを変更してください。