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Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE60803-E (Y)E+P+L(L)1

UOC共用ライブラリのオープンに失敗しました。理由コード=aaaa,UOC共用ライブラリ名=bb....bb

An attempt to open a UOC common library has failed. reason code = aaaa, UOC common library name = bb....bb

UOC共用ライブラリをオープンしようとしましたが失敗しました。

aaaa:理由コード

理由コードの意味と対策を[対策]に示します。

bb....bb:UOC共用ライブラリ名

(S)

UOC 共用ライブラリのオープン処理を中止しシステム検証支援基盤プロセスを強制停止します。

(O)

システム管理者に連絡してください。

[対策]

理由コード一覧を見て対策してくだい。

理由コード

意味

対策

0021

UOCの共用ライブラリに関する定義のmodule定義が設定されていません。

UOCの共用ライブラリに関する定義のmodule定義を見直してシステム検証支援基盤を再起動してください。

0022

UOC共用ライブラリのオープンに失敗しました。

UOC共用ライブラリファイルのアクセス権限を確認してください。

0023

パス名が指定値を超えています。

パス名を確認してください。

0024

メモリが不足しています。

以前に出力されたメッセージに従って障害を取り除き、再度システム検証支援基盤を起動してください。

0031

ファイルのヘッダが正しくありません。

UOC共用ライブラリファイルの状態を確認してください。

0032

シンボリックの数が多すぎます。

0033

ローディング、またはシンボル解決時にエラーが発生しました。

0034

既に他プロセスがファイルをオープンしています。

0035

パス・プレフィクスが存在しません。

0036

パス・プレフィクスの構成要素がディレクトリではありません。

0037

対象ディレクトリが既にアンマウントされたファイルシステムの領域に割り付けられています。

8000

システムコールの呼出に失敗しました。

このメッセージの直前に出力したKFSE40107-Eを参照して原因を取り除いて、再実行してください。原因を取り除けない場合は、保守員に連絡してください。

9000

内部矛盾を検知しました。

保守員に連絡してください。