Hitachi

Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE60303-E (Y)E+P+L(L)1

コネクションの作成に失敗しました。詳細コード1=aa....aa,詳細コード2=bb....bb

Failed to establish a connection. detail code 1 = aa....aa, detail code 2 = bb....bb

コネクションの作成に失敗しました。

aa....aa:詳細コード1

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

bb....bb:詳細コード2

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

(S)

システム検証支援基盤プロセスを強制停止します。

(O)

システム管理者に連絡してください。

[対策]

詳細コード1が「TIMEOUT_CONNECTION_TEMPORARY_CLOSE」の場合、システム検証支援基盤のrpc_socketオペランドの指定値、およびテスト対象システムのOpenTP1の定義を見直すことで、現象を回避できる場合があります。

  • 一時クローズ処理の発生頻度を下げることで解決することがあります。この場合、rpc_socket -m max_socketの指定値を大きくしてください。

  • rpc_socket -m max_socketの指定値を変更できない場合、かつ、テスト対象システムのOpenTP1でpolling_control_dataオペランドにYが設定されている場合は、rpc_socket -t sockctl_watchtimeの指定値を見直してください。

詳細はrpc_socketオペランドの各フラグメンバを参照してください。

その他の場合、保守員に連絡してください。