KFSE50910-E (Y)E+P+L(L)2
蓄積ファイル出力機能で障害が発生しました。ファイル種別=aa....aa,理由コード=bb....bb,ファイル名=cc....cc,詳細コード=dd....dd
An error occurred in the accumulation file output function. file type = aa....aa, reason code = bb....bb, file name = cc....cc, detail code = dd....dd
蓄積ファイル出力機能で障害が発生しました。
- aa....aa:蓄積ファイル種別
-
REQ:本番用の要求電文蓄積ファイル
RPY:本番用の応答電文蓄積ファイル
REQTS:テスト用の要求電文蓄積ファイル
RPYTS:テスト用の応答電文蓄積ファイル
- bb....bb:理由コード
-
理由コードの意味と対策を[対策]に示します。
- cc....cc:蓄積ファイル名
-
以下に示す理由コードの場合は、「****」を表示します。
「QUE ENTR」
- dd....dd:詳細コード
-
システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。
- (S)
-
理由コードがWRT DATAまたはWRT HCRTの場合は、障害スワップしスワップ先の蓄積ファイルで書込みをリトライします。理由コードが上記以外の場合は、エラーを無視して、処理を続行します。
- (O)
-
システム管理者に連絡してください。
- [対策]
-
理由コードに従って対策してください。
理由コード
意味
対策
WRT DATA
電文データの書込みに失敗しました。(writeエラー)
ディスク容量不足、ファイルディスクリプタ不足、ファイルの作成権限があるか、ファイルシステムに異常がないかを確認してください。
WRT HCRT
使用を開始する蓄積ファイルのヘッダ更新に失敗しました。(write/エラー)
WRT HUSE
使用済みとした蓄積ファイルのヘッダ更新に失敗しました。(write/lseekエラー)
LSEEK
CLOSE
ファイルのクローズに失敗しました。(closeエラー)
QUE ENTR
内部矛盾が発生しました。
保守員に連絡してください。