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Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE45402-W (Y)E+P+L(L)4

強制出力コマンドが失敗しました。コマンド名=aa....aa,理由コード=bb,詳細コード=cc

The forced output command failed. command name = aa....aa, reason code = bb, detail code = cc

強制出力コマンドが失敗しました。

aa....aa:強制出力コマンド名。理由コードが99の場合、「****」を表示する場合があります。

bb:理由コード

01:スワップ処理でファイルIOエラーが発生しました。

03:TASKTM機能が障害により停止しています。

04:以下の理由により強制出力により出力する情報がありません。

・プロセス開始時、またはファイル切り替え後に、システム統計情報出力間隔が経過していない

05:トラブルシュート関連定義のstatistical_information -u useにNが指定されているため、システム統計情報機能を使用できません。

06:システム統計情報機能が障害により停止しています。

99:予期せぬエラーが発生しました。

cc:詳細コード

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

(S)

コマンド処理を終了します。

(O)

理由コードが04の場合は、statistical_information -u interval_timeに設定した時間経過後に、コマンドを再実行してください。

理由コードが05の場合は、statistical_information -u useに設定した値を見直してください。理由コードが04、05以外の場合は、システム管理者に連絡してください。

[対策]

理由コードに示す原因を取り除いてシステム検証支援基盤を再起動してください。

理由コードが99の時は保守員に連絡してください。