KFSE44407-W　（Y）E+P+L（L）4

pcap形式ファイルを読み取り対象外にします。

aa....aa：理由コード

理由コードの意味と対策を［対策］に示します。

bb....bb：ディレクトリ／ファイル名

読み取り対象外となるファイル名

cc....cc：詳細コード1

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

dd....dd：詳細コード2

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

ee....ee：保守情報

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

（S）

処理を続行します。

（O）

システム管理者に連絡してください。

［対策］

理由コード一覧に従って対策してください。

理由コード	意味	対策
1102	システム検証支援基盤稼働中にpcap形式ファイルが削除された為、ファイルのアクセスに失敗しました。	pcap形式ファイルを不当に削除していないか確認してください。
2001	ファイルヘッダ長が不正です。	バージョン2.4のpcap形式ファイルを使用してください。
2002	ファイルヘッダが不正です。
2003	ファイルバージョンが対象外です。
2101	pcap形式ファイルが壊れています。	正しいpcap形式ファイルを指定してください。
2102
2103	pcap形式ファイル内のパケットキャプチャ時刻がテスト対象範囲外です。	マシン時刻が不当な環境下でpcap形式ファイルを作成していた場合は、マシン時刻を正しく設定してpcap形式ファイルを作成しなおしてください。
3001	ディスクリプタ不足が発生しました。	OSのファイルディスクリプタ数を見直してください。設定値に問題がない場合は、保守員に連絡してください。
3002	OSのメモリ不足が発生しました。	メモリ使用状況を確認してください。
3003	ファイルの読込みに失敗しました。	ファイルシステムに異常がないかを確認してください。
上記以外	予期しないエラーが発生しました。	保守員に連絡してください。