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Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE44001-E (Y)E+P+L(L)4

プラグインで設定した値が不正です。種別=aa....aa,呼出し契機=bb....bb,理由コード=cc....cc,詳細コード=dd....dd,保守情報=ee....ee

The value specified with plugin is invalid. type = aa....aa, call timing = bb....bb, reason code = cc....cc, detail code = dd....dd, maintenance information ee....ee

プラグインで設定した値に誤りがありました。

aa....aa:種別

誤りを検出したプラグインの種別を示します。

種別

意味

PLG_STEN

開始終了プラグイン

PLG_BUILD

電文組立プラグイン

PLG_INFO

電文情報プラグイン

PLG_EDIT

電文編集プラグイン

PLG_SEND

電文送信プラグイン

PLG_RECV

電文受信プラグイン

PLG_JUDGE

結果判定プラグイン

PLG_SELECT

電文選択プラグイン

bb....bb:呼出し契機

誤りを検出したプラグインの呼出し契機を示します。

呼出し契機

意味

ESFRW_TIMING_ST

プロセス開始時

ESFRW_TIMING_EN

プロセス終了時

ESFRW_TIMING_PKTCAP

パケットまたは電文のキャプチャ時

ESFRW_TIMING_PKTRCV

パケットまたは電文の受信時

ESFRW_TIMING_PKTSND

電文の送信時

ESFRW_TIMING_FILWRT

ファイルへの書き込み時

ESFRW_TIMING_FILRED

ファイルからの読み込み時

ESFRW_TIMING_JUDG

結果判定時

ESFRW_TIMING_SCENARIO

シナリオ実行数選択時

ESFRW_TIMING_TEL

電文選択時

cc....cc:理由コード

どの値で誤りが検出されたかを示します。

理由コード

意味

RTN_CD

プラグインの戻り値が不正(ESFRW_NG含む)

SEL_MODE

実行モード(sel_mode)の設定値が不正

COMP_SZ

実際の電文サイズより大きいな値を、完成電文サイズ(comp_szメンバ)として設定した

EDIT_SZ

編集領域サイズより大きな値を、編集後電文サイズ(head_szメンバ+data_szメンバ)として指定した

MSG_OVER

既に電文サイズの上限に達しているが、プラグインが電文未完成(ESFRW_OK_NEXT)でリターンした

MSGFORM

電文形態(msgform)の設定値が不正

PAIR_USE

ペアリング要否(pair_use)の設定値が不正

TELINF

要求電文アドレス(telinf)の設定値がNULL、又は、該当する要求電文が存在しない

INTERVAL_TIME

送信間隔(interval_time)の設定値が不正

SCENARIO_CNT

シナリオ実行数(scenario_cnt)の設定値が不正

dd....dd:詳細コード

プラグインが設定した値です。

ee....ee:保守情報

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

(S)

処理を続行します。

(O)

種別、呼出し契機、理由コードの情報を元に、プラグインの処理を見直してください。

[対策]

プラグインの処理を見直してください。