10.1.3 TCPスルー
障害要因 |
並行実行 |
リプレイ実行 |
PCAP実行 |
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後処理 |
回復方法 |
後処理 |
回復方法 |
後処理 |
回復方法 |
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外部システムと既存システム間のコネクション障害 |
RSTパケット受信 |
パケット破棄し、テスト対象システムとの間のコネクション解放※ |
次パケットから処理継続 |
パケット破棄し、テスト対象システムとの間のコネクション解放※ |
次パケットから処理継続 |
パケット破棄し、テスト対象システムとの間のコネクション解放※ |
次パケットから処理継続 |
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FINパケット受信 |
パケット破棄し、テスト対象システムとの間のコネクション解放※ |
次パケットから処理継続 |
パケット破棄し、テスト対象システムとの間のコネクション解放※ |
次パケットから処理継続 |
パケット破棄し、テスト対象システムとの間のコネクション解放※ |
次パケットから処理継続 |
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システム検証支援基盤システムとテスト対象システム間のコネクション障害 |
システム検証支援基盤システムがクライアント |
FIN/RST受信 |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
パケット送信時のコネクション確立失敗 |
処理続行可の場合 パケット破棄 |
送信しない。次パケットから処理継続。(ただし、15秒間は破棄) |
処理続行可の場合 パケット破棄 |
送信しない。次パケットから処理継続。(ただし、15秒間は破棄) |
処理続行可の場合 パケット破棄 |
送信しない。次パケットから処理継続。(ただし、15秒間は破棄) |
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通信障害(送信エラー) (システム検証支援基盤システムとテスト対象システム間の障害) |
リトライ可の場合 (EAGAIN等) 再送 |
なし |
リトライ可の場合 (EAGAIN等) 再送 |
なし |
リトライ可の場合 (EAGAIN等) 再送 |
なし |
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リトライ不可の場合 (相手サーバダウン等) パケット破棄 |
送信しない。次パケットから処理継続 |
リトライ不可の場合 (相手サーバダウン等) パケット破棄 |
送信しない。次パケットから処理継続 |
リトライ不可の場合 (相手サーバダウン等) パケット破棄 |
送信しない。次パケットから処理継続 |
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パケットロスト |
コネクション解放 |
次パケットから処理継続 |
コネクション解放 |
次パケットから処理継続 |
コネクション解放 |
次パケットから処理継続 |
※:address_destinationの-k cnrlssyncにNを指定した場合は、テスト対象システムとのコネクションを解放しません。