Hitachi

Hitachi System Information Capture リファレンス 


1.8.6 カバレージ情報の表示(ソースカバレージ情報)

ソースカバレージ情報画面は、カバレージ統計情報画面の詳細カバレージ情報の[表示]をクリックすると表示されます。カバレージ統計情報画面については、「1.8.5 カバレージ情報の表示(カバレージ統計情報)」を参照してください。

ソースカバレージ情報画面に表示される項目について、次に示します。マニュアルCOBOL2002 操作ガイドもあわせて参照してください。

図1‒50 ソースカバレージ情報画面

[図データ]

ヘッダエリア

ソースカバレージ情報画面のヘッダエリアで表示される項目について、次の表に示します。

表1‒21 ソースカバレージ情報画面のヘッダエリア

名称

内容

バージョン

COBOL2002のバージョン情報

出力日時

カバレージ情報を出力した日

ース表示エリア

ソース表示エリアには、[全ソース表示]タブ、[差分ソース表示]タブ、[未実行ソース表示]タブ、[差分未実行ソース表示]タブ、および[呼び出し文ソース表示]タブが表示されます。

まとめ情報エリア

ソース単位のC0メジャー、差分C0メジャー、C1メジャー、差分C1メジャー、S1メジャー、および差分S1メジャーを表示します。

表1‒23 カバレージ統計情報画面のまとめ情報エリアの説明

名称

内容

C0

対象総数

ソース単位

実行文の数

実行済数

実行が済んだ実行文の数

未実行数

実行していない実行文の数

カバレージ率

C0メジャー

差分C0

対象総数

差分

実行文の数

実行済数

実行が済んだ実行文の数

未実行数

実行していない実行文の数

カバレージ率

差分C0メジャー

C1

対象総数

ソース単位

実行できる分岐先の数

実行済数

実行が済んだ分岐先の数

未実行数

実行していない分岐の数

カバレージ率

C1メジャー

差分C1

対象総数

差分

実行できる分岐先の数

実行済数

実行が済んだ分岐先の数

未実行数

実行していない分岐の数

カバレージ率

差分C1メジャー

S1

対象総数

ソース単位

実行できる呼び出し文の数

実行済数

実行が済んだ呼び出し文の数

未実行数

実行していない呼び出し文の数

カバレージ率

S1メジャー

差分S1

対象総数

差分

実行できる呼び出し文の数

実行済数

実行が済んだ呼び出し文の数

未実行数

実行していない呼び出し文の数

カバレージ率

差分S1メジャー

注※

小数点第2位以下は切り捨てます。

注意事項
  • C0メジャー、差分C0メジャー、C1メジャー、差分C1メジャー、S1メジャー、および差分S1メジャーのそれぞれの対象総数、実行済数が99,999,999を超えた場合、「*」が表示されます。また、対象総数が0の場合は、「-」が表示されます。

  • 対象総数および実行済数が「*」の場合、未実行数には「*」が表示されます。

閉じるボタン

ソースカバレージ情報画面を閉じます。